私たちの存在意義

瀬戸良幸

瀬戸建設株式会社
代表取締役 瀬戸 良幸

古くは、北条氏の時代に幕府が築かれるなど歴史のある小田原。
この小田原の地に産声を上げて108年。
「瀬戸建設さんにお願いしたい」と特命で工事をご依頼されるお客様が増えてきました。
これも100年もの間、ひたすらに“人にやさしい住まいづくり”を信条としてきた賜物であると信じています。

中でも当社がこだわっているものは、“家づくり”であり、すべての建物の原点であると考えています。
家は寝るだけの場所ではありません。
ご自身の人生という舞台を演出する重要な場所であり、また、家族の心が休まる場所、幸せを育む場所、子供の成長を見守る場所でもあります。
だからこそ、工場の大量生産的な家づくりはしたくはなく、「素材にこだわる」という信念の基に安心で安全な家づくりを心がけています。
こうした当社のポリシーは、家に限らず介護・福祉施設や公共施設、店舗やマンションにも生かされています。

建物を建てるというプロジェクトは、お客様と当社、そして職人が同じ未来を目指して、一歩ずつ前へ進んで行かなくてはなりません。
建設会社に求められることは、技術力と豊富な知識と経験に加え、お客様に感動を与える「+α」の提案であると考えます。
皆さんも経験したことがあると思います。
何かを買おうと迷っているときに背中を押してくれる店員さんのひと言や、買ったものの意外な使い方や便利な使い方などワンポイントアドバイスをくれた店員さんのひと言に、思わず「おお!」と声に出して感動したことが。
当社は営業・設計・工事そして事務部門のすべての社員に対し、自らの仕事において「+α」の提案(お客様に感動を与えられるような仕事)をするよう伝えています。

私たちが築き上げた技術力と経験に加え、若い皆さんの発想と力を合せて、常にお客様へ感動を与えられる会社づくりを目指そうではありませんか。