石綿（アスベスト）漏洩の発生原因と今後の対応について｜「小田原箱根商工会議所旧会館解体工事」に関する特設サイト｜瀬戸建設株式会社

令和７年８月６日に神奈川県より発表されました石綿（アスベスト）除去作業に係る環境濃度測定結果について、現時点で判明致しました事項について報告致します。

■石綿の漏洩が発生した原因について

隔離養生の一部が外部に直接面しており、強風の影響を受け養生が一部破損し、その隙間から飛散したとみられます。

■対応について

・対象箇所に外部足場を設置し、改めてすべての養生シートについて破損がないことを確認致します。

・現時点でアスベストが飛散していないことを確実とするために自主検査を実施致します。

・自主検査終了後には、改めて神奈川県立ち合いの下、養生シート設置について再確認を行います。

・除去作業を再開する際には建物外部に監視員を配置し、外部からも養生の状態を継続的に確認する体制を整えます。

今後の対応や実施結果の報告につきましては、進展がありましたら、随時、報告致します。

皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けしており心よりお詫び申し上げます。